transform: rotate(0.001deg); でアンチエイリアスがかけられる
- ClearType でないフォントを使用していると、テキストにジャギーが発生することがある。
- 上の2つのボタンには、ビットマップフォントである「MS P ゴシック」を適用しており、Windows 環境で見ると「▼ Normal Button」の三角形や文字がギザギザしているように見えると思う。
- 一方、「▼ Anti-Aliasing Button」の方は、使用しているフォントは同じ「MS P ゴシック」だが、transform: rotate(0.001deg); を指定することでハードウェア・アクセラレーションを有効にし、テキストにアンチエイリアスをかけさせた。
- 0.001deg と、ほぼ視認できない程度に回転させている。360deg でも効くブラウザもあるようだが、当方ではダメだった。お好みで 0.0028deg など、もう少し数字を増やすとアンチエイリアスの程度を少しだけイジれる。